年齢に負けない心と身体をキープ1
45歳からの心と身体とホルモンのこと
一生に分泌される女性ホルモンの量はティースプーン一杯程度
この一杯で、
子供を大人の女性にし 妊娠 出産 子育てまで
出来るようになります。
女性ホルモンが少なくなる更年期は、思春期とおなじぐらいか
それ以上に女性にとって大変動期です。
このような身体の変化に対し、どう心構えをし
何を食べていくべきか、知っているのと知らないのでは
大違い。
マチュア世代に減少していく3大ホルモンを味方につけて
年齢に負けない心と身体をキープしましょう!!
1 女性ホルモンの減少
女性ホルモンは私達女性にとって
スーパーパワーホルモンです。
その分泌のピークは25歳
40歳でピークの1/2
閉経する50歳ではピークの
1/5以下になってしまいます。
このパワフルなホルモンの分泌が少なくなることで
様々な不具合がおきはじめてしまいます。
「女性ホルモン」は名前の通り「女性力」のホルモンで
女性の美しさを司ります。
女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」の
2種類のホルモンがあることはご存知だと思います。
排卵前には「エストロゲン」
排卵以降は「プロゲステロン」がピークになります。
この2つのホルモンはバランスがとても大切で
生理痛などがひどい方はこの2つのホルモンのバランスが
乱れていることが多いです。
「エストロゲン」はコラーゲンの生成も促してくれます。
骨の20%もコラーゲンでできています。
エストロゲンが減っていくことによって
お肌のハリやツヤが減ってしまうだけではなく
骨組織にも注意が必要なんです。
バストのハリもなくなり、
内臓脂肪がつきやすくなり、
メリハリのない体型にもなりやすく
高血圧や
糖尿病などの
生活習慣病が出てくる方が増えています。
生理がある時は、「ああ、生理になって嫌だなぁー」「面倒だなぁー」
なんて思った事ありますよね?!
生理がある間、どれだけ私達の身体は
「女性ホルモン」に守られていることか!!
人間も動物も子孫を残せる間の身体はとても守られている!!
閉経してからの30-40年間をどう過ごしていくか?
現代女性, 私達の一番の課題です。
次回はマチュア世代、
減っていってしまう3大ホルモンの残り2つについてです。
- NewcombeMegumi
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