年齢に負けない心と身体をキープ2

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年齢に負けない心と身体をキープ2

40-45歳 マチュア世代から減少し始める

「3大ホルモン」の2つめは

甲状腺ホルモンの減少

甲状腺ホルモンはパワーのホルモンです。

 

甲状腺機能低下があるとエネルギー生成が落ちるため

まずは「疲れやすい」「やる気」がでない等の病状がでてきます。

これ、45歳以降の人、感じること多いんではないでしょうか?!

 

その他にも

髪の毛が抜けやすい、爪が薄くなり割れやすい、便通が悪くなる、

一人だけ寒い、記憶力の低下などの病状がでることもあります。

 

エネルギーの代謝も落ちるので同じ量を食べていても太りやすく、

20代の頃のようなダイエットはできません 汗

 

また甲状腺は脂質代謝にも関係して、

機能低下によりコレステロールが

体内で使えなくなります。

 

女性ホルモンは、コレステロールが原料で

40歳以降の女性ホルモンの分泌の低下で

コレステロールが余ってきます。

コレステロールが高いのは太っている痩せていてる

関係ありません。

 

ですから、「体内で使えない」「材料が不要になる」

のダブルの理由で悪玉コレステロールが高くなってしまいます。

 

ですが、

悪玉コレステロールは胆汁酸、女性ホルモン、

副腎皮質ホルモンの原料になりますので、

「悪玉」コレステロールと悪玉がついていますが、

決して悪ではないんです。

 

むしろ少ない方が問題なんですが、善玉コレステロールとの

バランスがポイントなんです。

 

悪玉コレステロールが高く、善玉コレステロールが低いと

動脈硬化から血栓ができ、

脳梗塞、心筋梗塞になりやすいので

より抗酸化対策が必要です!!

 

甲状腺機能アップには、
まずは甲状腺ホルモンの原料を
しっかりとることが大切です。


・ヨウ素:昆布および他の海藻類、魚、海塩、ニンニク等

・チロシン:卵、魚、鶏肉、豆類、大豆、アーモンド等


・亜鉛:牡蠣、卵の黄身、生姜、にしん、ラム、未精白穀物等

・セレン:ブラジルナッツ、アルファルファ、ブロッコリー、カシューナッツ、魚、ニンニク等

甲状腺ホルモンの原料をとるのも大切なのですが、

同じぐらい大切なのは

 副腎ケアなんです。

副腎は、背中にある腎臓の上の
ちょこっと乗っているクルミ大の臓器です。

 

副腎と名前がついてますが、腎臓の手伝いをしているのではなく、
コルチゾール、アルデステロン、
アドレナリン、ノルアドレナリンなど
の大切なホルモンを作ってます。

 

 副腎皮質から分泌される

コルチゾール、またの名を「ストレスホルモン」と

言われています。

 

すごく忙しい方は、睡眠不足でも、
やるべきことがあるので、
コーヒーなどのカフェインを入れて、
眠気をさます人が多いです。

カフェインは、アドレナリンを分泌して、
やる気を出させますが、
副腎を酷使する結果になります。


小麦、乳製品は、
気が付かないアレルギー(遅延型フードアレルギー)

代表選手です。

体内で起こった炎症を抑えるために
副腎から分泌されるコルチ―ゾールが
大活躍です。

コルチゾールは、別名副腎皮質ホルモン。
アレルギーの薬にもなっています。

また、仕事や家庭でストレスがある場合も
コルチ―ゾールがストレスに対応してくれます。

忙しくて、
ストレスが多く、
体内で炎症が起きている方は、
アドレナリン&コルチゾールを
沢山分泌して、
副腎を酷使している状態が続きます 泣。



副腎は、健気な臓器なので、
ギリギリまでがんばります。

当初は、
どんどんホルモンを作ってくれるので、
イケイケgogo状態なんです。

疲れ知らずにがんばれます。

ある朝突然、起きれなくなる、

昼になってもやる気が出ない


といった症状が出てきます。


対策としては、
まずは、ゆっくりする時間を作る!!​


副腎疲労は、
何を食べるかではなく、
何を入れないかが大切。


小麦、乳製品は極力避け、
カフェインはゆるやかに断つ。

副腎にはビタミンCが沢山必要。
しっかりとりましょう!!

 

副腎疲労がある限り

甲状腺機能のは改善されません。

 

甲状腺機能が低下すると

そもそもエネルギ―が作れません。

 

やる気がでない

太りやすい

 40代以降はまず

食の見直しがとても重要です!!

脳も胃腸も爪も、

女性ホルモンも甲状腺ホルモンも、

私たちが選んで食べた物でできてます。

ですから、

食べ物を選ぶ力は、とても大切です。

外見も内面もすべて自己責任です。

自分の身体をゴミ箱のように扱っていませんか?


本当に食べたい物を、

感謝して味わいながら食べていますか?

 

そして、

断る勇気!!

我慢しすぎない!!

完璧主義はほどほどに!!

自分の機嫌を1番に

取るようにしましょう!!

 本当これ↑が一番大切だと思います。

 

次は、40〜45歳のマチュア世代から減少し始める「3大ホルモン」の

最後のハッピーホルモン「セロトニン」についてです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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  • NewcombeMegumi
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